「脱ステ」が引き起こすリバウンド被害

ステロイドの副作用で「リバウンド」という言葉を聞たことがある方も多いと思います。

アトピーで金儲けしてやろうと企む「アトピービジネスマン」達は、
ステロイドを塗るとリバウンドが起きる、と強調しますが、
それ、間違いです。

「脱ステ」がリバウンドを起こすのです。

どのようにリバウンドが起きるか、というと、、

① 長年、全身のアトピー性皮膚炎に、毎日少しずつステロイドをぬっている人が
② ある日突然ステロイド外用を中断してしまうと ←これが「脱ステ」
③ 全身の皮膚が真っ赤に腫れ上がり、じゅくじゅく汁が出て酷い状態になる。

そのような状態では、入院治療が必要になります。
治療はステロイド軟膏外用、ステロイドの内服、
場合によってはステロイドの点滴を行います。

私達、正しくステロイドを使ってアトピーを良くしようと考えている医療者は、
リバウンドのことを「リバウンド被害」と呼んでいます。

私も、高雄病院に勤務していた頃、リバウンド状態の患者さんの治療に携わりました。
全身ステロイド外用、包帯ぐるぐる巻き状態でしたが、1週間後にはすっかり良くなりました。

リバウンドがステロイドで起きるのだったら、リバウンドの治療でステロイドを使って良くなるはずが無いですよね。

「脱ステ」を勧めるサイト、場合によっては医者の事もありますが、そういう人たちは、実際にリバウンドになって酷い目に遭った患者さんの治療に関わることは一切無いので、こんな無責任なことを主張し続けるのだろう、と思います。

あるニュース番組をきっかけに「脱ステ」が激増したことがありました。
それは、、

(続く)

腰椎手術後1ヶ月半

8月15日に、腰椎すべり症の手術を受け、1ヶ月半たちました。

1)手術前に、少し歩いただけでも左脚太もも前面に激痛があったが、手術後全然無くなった。
2)両脚の筋力低下は、徐々に改善中。
3)両方の太もも前面にぴりぴり感がある。

1)については、本当にありがたく、手術して良かったと思っています。

2)筋力低下は、手術後初めて立つのを許可されたときには、ベッドの柵を両手でつかんで力を入れなければ立ち上がれないほど酷く、退院直後、車に乗るときに右脚を両腕でつかんで引っ張り上げないと乗れませんでした。

今は腰をかばって車に乗っていますが、脚は自力で動かせるようになりました。

階段ですが、入院中のリハビリで、危険回避のために「二足一段」、一段上るのに右脚、続いて同じ段に左脚と指示され、退院後もそうしていました。右一段、左でもう一段上がれる力が無かったのです。

でも、最近は「二足二段」脚が疲れてなければ上がれます。脚が疲れると「膝折れ」といって前触れ無く突然悪い方の左膝ががくんと脱力して、転倒しそうになるので注意するよう言われています。この前、久しぶりに軽く「膝折れ」して、油断禁物と思いました。

3)については、、(続く)



インフルエンザワクチンの予約を受け付けています。

今年も、A型2種類+B型2種類で、合わせて1本のワクチンになっています。

去年ワクチンを接種された方も
抵抗力(抗体)は低下していますし、
A型のウイルス株の種類も変わっていますので
今年も接種されることをお勧めします。

ワクチン接種料金は、HPのお知らせをご覧ください。

予約希望の方は、診療時間内にお電話をお願いします。
電話番号は、 075-752-1412 です。
プロフィール

ドクター松本

Author:ドクター松本
2009年9月、京都市左京区聖護院(平安神宮北側)に、内科・アレルギー科のクリニックを開院しました。高雄病院で10年間研鑽したアトピー治療のスキルを生かして、アレルギーの診療に日々奮闘中です。

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