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今年のスギ花粉は、去年比3~6倍!!

急に暖かくなり、いよいよ本格的にスギ花粉が飛び始めました。

昨年末の予想では「やや多い」だったのが
いざシーズンインしてみると
京都で3倍
大阪では6倍!
と上方修正されてました。
ナンテコッタ。。

かくいう私自身も花粉症。
錠剤2種と漢方薬でなんとか過ごしています。



花粉症初期療法をおすすめしています。

今年は北日本では異常に寒いと思えば
西日本では寒かったり暖かかったりと、変な気候がつづいていますね。

この前までインフルエンザが大流行と思っていたら、
そろそろスギ花粉が飛び出す時期になりました。

今年のスギ花粉飛散量は、西日本では多めと予想されています。
まだ本格シーズン前ですが、
患者さんの中には一月末頃から鼻炎症状が出ている敏感な方もおられます。

花粉症シーズンを少しでも楽に乗り越えるために
「花粉症初期療法」
を当院ではおすすめしています。

「花粉症初期療法」とは
1)花粉飛散開始時
2)花粉症症状が少し出はじめた時
どちらか早いほうから薬物治療を開始する方法で
花粉症の悪化を防止する効果があります。

読売テレビの情報番組「スッキリ」でも
「アレサガテープで花粉症初期治療」が紹介されていました。

かく言う私も花粉症持ちなので、内服治療を始めています。

ぜひ早めの治療で快適な春をお過ごしください。


成人喘息10年寛解率は、12~20%

引き続いて、京都呼吸器内科ネットワークでのお話。

「成人喘息の10年寛解率は、12~20%」

聞き慣れない表現ですが、言い換えると
「大人で喘息を発症した人は、一旦改善しても10年以内に80~88%の人は再発してしまう」
ということです。

えっ、そんなに再発するの?ショック!
と思われた方も多いのではないでしょうか。


実際のところ、私も喘息持ちなのですが

約20年前、某安売り店の納豆を食べて咳が止まらなくなり、当時勤務していた堀川病院を救急受診し喘息と診断される。ステロイド吸入治療開始。しばらくして改善。治癒?

2001年1月から高雄病院勤務。咳が時々出て、ステロイド吸入と江部洋一郎院長処方の漢方煎じ薬を飲む。

2009年9月まつもとクリニック開業、症状安定、快調。

2013年5月、岩倉にドライブして森林浴。夜からひどく咳き込む。ヒノキ花粉のせい?
しばらくステロイド吸入する。梅雨頃には改善。

2016年春、ひどい発作で夜間不眠。咳込みが続いて息を吸うことが出来ず、窒息、命の危険を感じる。
喘息以外の病気、肺結核、百日咳、肺がんなども心配になり、おがわ内科呼吸器内科医院を受診。
レントゲン、呼吸機能、呼気一酸化窒素測定、血液検査で、重症喘息と診断されステロイド吸入max処方される。以後足かけ1年かかって、徐々に改善。

2017年春、少々咳込みあり。
8月腰椎すべり症手術の時、麻酔科の先生に心配されるが、喘息発作起こらず無事手術終了。

今年の春も少々咳込み。ステロイド吸入2週間ぐらいで改善。

こうして振り返ると結構再発してますね。
治療薬の効果で、今は無治療、息苦しさもなく普通に日常生活送っています。
特に2016年は人生最悪の発作でどうなることかと思いました。

私自身の喘息については、窒息しそうな発作を体験したので
「再発することがあっても、ステロイド吸入で良くなる。発作が出たらその時しっかり治療すればいいやん」
と思うようにしています。


プロフィール

ドクター松本

Author:ドクター松本
2009年9月、京都市左京区聖護院(平安神宮北側)に、内科・アレルギー科のクリニックを開院しました。高雄病院で10年間研鑽したアトピー治療のスキルを生かして、アレルギーの診療に日々奮闘中です。

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