呼吸機能検査がクリニックにやってきた
4月から呼吸機能検査ができるようになりました。
肺活量、一秒率、ピークフロー、肺年齢
などを測定できることができます。
タバコを吸っている患者さんは、
喘息などの症状が全くなくても
息を吐く力(一秒率)が低下し
肺年齢も+30歳とか
びっくりするような結果が出てしまいます。
タバコは、肺がん以外に
慢性肺気腫の原因にもなり、
重症化すると酸素吸入が必要になります。
そうならないためには
石原軍団のように禁煙しなければいけません。
まつもとクリニックはアレルギー科ですから
喘息の患者さんに検査することが多いのですが、
咳が長引いている患者さんで、
肺の音もきれい(喘鳴なし)、酸素飽和度(SpO2)正常、
けれども検査数値が悪いときに
喘息の吸入治療で
症状が改善した人もおられました。
教科書的には
「咳喘息」は呼吸機能検査はほとんど正常
とありますが
今回、「この検査結構役に立つやん」
という結果になりました。
呼吸機能検査、
日常診療に役立てていきたいと思います。

肺活量、一秒率、ピークフロー、肺年齢
などを測定できることができます。
タバコを吸っている患者さんは、
喘息などの症状が全くなくても
息を吐く力(一秒率)が低下し
肺年齢も+30歳とか
びっくりするような結果が出てしまいます。
タバコは、肺がん以外に
慢性肺気腫の原因にもなり、
重症化すると酸素吸入が必要になります。
そうならないためには
石原軍団のように禁煙しなければいけません。
まつもとクリニックはアレルギー科ですから
喘息の患者さんに検査することが多いのですが、
咳が長引いている患者さんで、
肺の音もきれい(喘鳴なし)、酸素飽和度(SpO2)正常、
けれども検査数値が悪いときに
喘息の吸入治療で
症状が改善した人もおられました。
教科書的には
「咳喘息」は呼吸機能検査はほとんど正常
とありますが
今回、「この検査結構役に立つやん」
という結果になりました。
呼吸機能検査、
日常診療に役立てていきたいと思います。
