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PM2.5続報

PM2.5、
北朝鮮弾道ミサイルや中国鳥インフルエンザ(H7N9)のニュースに隠れて
最近取り上げられることが少なくなりました。

環境省大気汚染物質広域監視システム「そらまめ君」
のサイトを見てみると、
京都市周辺は
16~35μg/m3
と表示されていました。

今まで気がつかなかっただけで
そこそこあるもんなのかもしれません。

分煙していない居酒屋で
タバコの煙がもうもうとしている店のPM2.5濃度は
北京市内とかわらないレベルなのだそうです。

他国の環境対策が不十分なせいで
自国が迷惑こうむるのもいかがなものか
とは思いますが、

一般国民としては、
マスク、手洗い、うがい、空気清浄機などで自衛し、
時々、ネットで情報収集、現状把握しておくこと
が現実的な対応策となるように思います。


続・大陸からの物質2.5

PM2.5関連の豆知識をひとつ紹介します。

PM2.5は非常に小さいのですが、
ウイルスよりは大きく、
花粉よりは小さいおおきさです。

ということは、
コンビニで売っている「ウイルス除去対応マスク」でも
マスクを付けていないより、
吸入するPM2.5の量を減らすことができるので
装着する意味があると思います。

「N95」という医療用、結核病棟用の高価なマスクでないと無効
という論調を聞きますが
顔にぴっちり密着していなければ
すき間から侵入して来るわけですから、
完璧に防御するのはなかなか難しい。
コストパフォーマンス的に、どうなのでしょうか。

花粉症対策もかねて
マスク、帰宅後洗顔、うがい
を励行してください。



大迷惑! 大陸からの物質2.5

遊星からの物体Xならぬ、中国大陸から大気汚染物質PM2.5が西日本中心に飛来しています。

工場や車の排気ガス、石炭ストーブから出るホコリのなかで、
直径が2.5μm以下の小さなものを微小粒子状物質(PM2.5)といいます。

粒が小さいと肺の奥まで入りやすいため、
アレルギー、喘息、その他の肺疾患を引き起こすリスクのあるやっかいな物質です。

今年の花粉症には、
このPM2.5が悪影響を及ぼすかもしれません。

PM2.5の情報がわかるサイトを紹介しておきます。

環境省大気汚染物質広域監視システム「そらまめ君」

SPRINTARS (Spectral Radiation-Transport Model for Aerosol Species)

九州大学の大気汚染微粒子および黄砂の飛来予測のページです。




プロフィール

ドクター松本

Author:ドクター松本
2009年9月、京都市左京区聖護院(平安神宮北側)に、内科・アレルギー科のクリニックを開院しました。高雄病院で10年間研鑽したアトピー治療のスキルを生かして、アレルギーの診療に日々奮闘中です。

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